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- Wintertime in Japan
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- 祇園舞妓 市紘
- 祇園の舞妓、市紘さん。舞妓の生活を少しだけ知ることができます。
京都の花街再生に向けたDX化の推進事業の一環として今年1月に制作しました。
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- 地獄谷温泉
- 地獄谷温泉では、凍える猿が、まるで人間のように温泉でゆったりくつろぐ姿を見ることができます。
雪をかぶりながら温泉に浸かる猿は「スノーモンキー」と呼ばれて親しまれています。
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- なまはげ柴灯まつり
- みちのく五大雪まつりの1つ。秋田を代表するなまはげが、柴灯火のもとで乱舞します。ナマハゲは田畑の実りや海、山の幸をもたらす年の節目にやってきて「悪い子はいねがー、泣く子はいねがー」と威嚇しながら人々の怠け心を戒め、無病息災をもたらす来訪神です。2018年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
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- 釧路 鶴居村の丹頂鶴
- 鶴居村には、冬になると丹頂鶴が訪れます。早朝まだ暗い音羽橋からは、寝ている丹頂鶴の群れが見えます。
マイナス20度の朝は、木々を霧氷で白く化粧し、川面からはけあらしと呼ばれる湯気が立ち上ります。
朝日が昇り始め、赤と青のグラデーションの中に佇む鶴の群れは、まさに幻想的な世界です。
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- 冬の奥会津
- 奥会津は深い山あいを只見川が縫うように流れる秘境。
日本でも有数の豪雪地帯で、特に冬は雪化粧した木々が広がり、穏やかな水面は鏡のように美しく風景を映し出します。
まるで水墨画を見ているような神秘的な絶景です。
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- 八坂神社 かるた始め式
- 八坂神社の祭神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)は、和歌の祖神とされていて、これにちなみ奉納されるかるた始め式。神前へのかるた奉納の後、平安時代の衣装をまとい、かるた姫に扮した女性や童子姿の子どもたちがかるたを取り合う様子は、京都の年始を代表する伝統行事です。
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- 下鴨神社 蹴鞠初め
- 下鴨神社の正式名称は賀茂実御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言い、その歴史は紀元前90年にまで遡り、京都で最も古い神社として広く知られています。蹴鞠は貴族たちのスポーツとして平安時代に普及し、現在では古典伝統芸能として尊ばれ、毎年1月4日に奉納されています。
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- 会津 絵ろうそくまつり
- 500年の歴史を持つ会津の伝統的工芸品「会津絵ろうそく」。
鶴ヶ城の敷地に約10000本の絵ろうそくが幻想的に灯る「絵ろうそくまつり」は会津の冬の風物詩です。
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- 松之山 むこ投げ すみ塗り
- 十日町市松之山温泉では、胴上げされた婿を雪の中へと放り投げる奇習があります。一説には略奪婚の名残であり、村娘を他の村のものに取られた腹いせから始まったと言います。また、その後には薬師堂で塞の神を燃やした灰を、おめでとう、と言いながら皆でお互いの顔へ塗り無病息災を祈る、すみ塗りを行います。黒くなった顔を見つめ合い笑顔が広がります。
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- 雪の兼六園と金沢城
- 冬を迎える前に行われる「雪吊り」。
枝に縄を施し、北陸地方特有の湿度のある雪から守ります。
ライトアップされると、またいつもとは違った冬ならではの風景を楽しむことができます。
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- わんわん凧
- 江戸時代、阿波名物鳴門大凧には地域ごとにたくさんの種類があり、その中で撫養町のわんわん凧は横綱と言われました。かわいらしい名前は、蓮花寺本堂再建のお祝いに、棟梁の又右衛門は大凧をあげ、丹塗りの椀(わん)に鏡餅を盛って人々に振る舞ったことが由来と言われています。今では元旦を祝う行事として親しまれています。
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- 渋温泉
- 1300年の歴史の渋温泉では「厄除巡浴外湯めぐり」と言い、まず宿で手形と祈願手ぬぐいを手に入れ、九つの温泉を巡ります。全て回って温泉街を見下ろす渋公薬師へ参れば、苦(九)を流し、ご利益を受けると言われています。
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- 結氷の山中湖
- 富士五湖のひとつ山中湖は、富士山のいちばん近いところに位置します。
標高の高さと水深の浅さから冬の寒さが厳しくなると湖面が凍結し、富士の冬の風物詩となっています。