花景色
- 高台寺
- 1605年(慶長10年)、豊臣秀吉の正室北政所が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院で、方丈には釈迦如来坐像とともに北政所の位牌が祀られています。建立から残る開山堂には、秀吉が使った御座船やねねの御所車の遺材が用いられた天井が現存しています。
- 圓徳院
- 高台寺の塔頭の一つで北政所ねねが晩年を過ごした圓徳院。方丈の室中襖絵「白龍」の奥には釈迦如来立像が祀られ、時期により限定公開されています。伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移した北庭は、桃山時代の代表的な庭園として当時の原型をそのままに留めています。
- 二尊院
- 嵯峨天皇の勅によって慈覚大師円仁が創建した寺院で、本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が祀るため二尊院と呼ばれています。広い参道や石段、築地塀などは春には新緑、秋には紅葉で染まり、風情ある佇まいを見ることができます。
- 南禅寺
- 室町時代に「京都五山」「鎌倉五山」の上に別格として置かれ、日本の禅宗のなかで最も高い格式をもち、歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」で、石川五右衛門が南禅寺の山門の上から満開の桜を眺めて言うせりふ「絶景かな、絶景かな」で有名な三門や、境内を通過するレンガ造りの水路閣などで有名です。
- 祇園白川
- 芸妓、舞妓さんが通うお茶屋が立ち並び古風で美しく、情緒のある街並みで形成されています。町家が連なり、白川が流れ、石畳の道が続いていて京都らしい情緒を楽しめます。
- 嵐山 渡月橋
- 桂川にかかる、京都を代表する景勝地 嵐山渡月橋。この橋を渡るときに振り返ると、恋人たちは分かれ、子供たちの授かった知恵も帰ってしまうと言われています。秋は見事な紅葉に染まります。
- 仙石原すすき草原
- 箱根の「仙石原すすき草原」は、関東一の規模を誇るススキの名所。台ヶ岳のふもとに、黄金の穂がきらめく様子は、箱根の秋の風物詩になっています。
- 奥入瀬の秋
- 国の特別名勝・天然記念物に指定されている奥入瀬渓流。ブナ、カエデ、ヤマモミジ、カツラ、ケヤキなどの樹林が色付き、緑鮮やかな初夏とはまた違った景観です。
- 日光いろは坂の紅葉
- 下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつけられました。カーブごとに「い」「ろ」「は」・・・の看板が表示される急坂が続き、標高差は440m。
- 雲場池の紅葉
- 雲場池の名前のように、きれいに映る雲と紅葉の美しさをお楽しみください。
- 大賀ハス
- 昭和26(1951)年に、大賀一郎博士と地元小中学生らによって2000年前のハスの実が発掘されました。翌年見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましたのです。 その人気は今でも衰えることなく、千葉公園でも「世界最古の花」として例年大勢の人々に親しまれています。
- 泉自然公園の紅葉
- 泉自然公園には15種のカエデ類をはじめとする紅葉する木々が約80種あります。特に池の水面に映る紅葉や吊り橋からの眺めは絶景であり、千葉市内一の紅葉の名所となっています。