朝日・夕日
- 館山夕日桟橋
- 館山夕日桟橋は、桟橋形式としては日本最長で海岸から500mほどあり、年間を通じて様々なイベントが開催される観光のための桟橋です。普段は釣り人でにぎわっています。晴れている日には富士山もきれいに見え、5月上旬と8月上旬にはダイヤモンド富士も見ることができます。
- 東後畑の棚田
- 東後畑の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれています。棚田の向こうの日本海に涼む夕日は、海原をきらきらと煌めかせます。
- 小田急夕日
- 東京からは富士山の良く見える場所がいくつかあります。小田急線世田谷代田駅前もそうです。
家路につく人たちを乗せ、富士山に向かって進む小田急線と、富士山の方向に沈む夕日。年に2回ダイヤモンド富士も見ることができます。ビルが建ち並ぶ前は東京の至る所から富士山が見えていたのでしょう。
- 笹川流れ
- 笹川流れは新潟村上にある延長11kmの海岸です。透明度の高いきれいな海と海岸からの美しい眺めから、国の名勝、天然記念物、日本百景に選ばれています。日本海の荒波がつくり出したダイナミックな奇岩や神秘的な洞窟は見物です。また、遊覧船の船旅も人気で、カモメに餌をあげながら海側からの美しい風景を楽しむことができます。
- 二年坂と八坂の塔
- 二年坂は清水寺に続く風情溢れる石段の参道です。平安時代から土産物屋が並び賑わいを見せる道で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。豊臣秀吉の正妻である北政所ねねに由来して、二寧坂と表記されることもあります。坂道に気を付ける警句として、二年坂で転ぶと二年以内に死ぬという言伝えも残っています。
- 雄龍・雌龍の岩
- 種子島の雄龍雌龍の岩は、右が雄龍、左が雌龍と呼ばれている夫婦岩です。嵐の夜に海に投げ出された二人の生まれ変わりとして雄龍岩・雌龍岩と呼ぶようになったと言われ、生まれ変わっても二人一緒にいることから恋愛成就のパワースポットとなっています。沈む夕日と寄り添う夫婦岩はより幻想的な姿を見せてくれます。
- 田代湖の朝日
- 嬬恋村のキャベツ畑の中にひっそりと佇む田代湖は発電用に作られたダム湖です。なので観賞用の場所や遊ぶためのスペースはありませんが、ドライブしていると湖を染める朝日や夕日に出会うこともあります。
- 七尾湾
- 能登の里山里海、として世界農業遺産に認定されたのは平成23年でした。この地は漁や海上航路の起点として昔から貴重な場所です。「内浦」と呼ばれるリアス式海岸の入り組んだ地形、遠浅の海が豊富な資源をもたらしています。また、穏やかな気候は農業も発展させ、海には牡蠣棚、里には棚田が景色としても人を楽しませています。
- 万座毛
- 万座毛は、琉球石灰岩の断崖と広大な芝生からできており、琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことから万座毛と名付けられたと伝えられています。象のような形の愛らしい岩と、眼下に美しい海が広がる、絶景ポイントは夕日の名所でもあります。
- 原岡桟橋
- 南房総の原岡桟橋は全国でも珍しい木製の桟橋で、夕暮れになると電灯が光り、どこか懐かしいレトロな雰囲気になります。その先には夕日に染まる富士山が見え、多くの撮影にも使われました。近くにはたくさんの海水浴場があります。
- 越前大野城
- 越前大野城は、「天空の城、大野城」とも呼ばれていて、続日本100名城に選定されています。標高249mの亀山にそびえる城は、織田信長につかえた金森長近によって築城されました。季節によっては雲海が出現し、大野の町が雲下に沈み、山頂の城だけが浮き上がって空の上に建っているような幻想的な風景を見ることができます。
- 妻有の棚田
- 妻有地域には四季折々に美しい景観を楽しめる棚田が多数点在し、農村の原風景として多くの人々を癒し、愛されてきました。
杉林から漏れる朝日の光芒や棚田の水面の反射など朝霧が醸し出す幻想的な風景は、季節や天候によって毎回違った表情を見せてくれます。