- 国営昭和記念公園のイチョウ
- 立川にある昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年の記念で造られた国営公園です。園内には、「かたらいのイチョウ並木」と、「カナールイチョウ並木」があり、シーズンには黄金色の絨毯の銀杏トンネルを見るために、多くの人が訪れます。爽やかな秋晴れの青色とイチョウ並木の輝く黄金色が、美しいコントラストを生み出します。
- 秩父夜祭
- 秩父夜祭は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている秩父神社の例祭であり、毎年冬に行われ、冬の花火大会で全国的に知られている。300年以上の歴史がある日本屈指の豪華な祭りであり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大美祭及び日本三大曳山祭の一つに数えられています。
- 越前大野城
- 越前大野城は、「天空の城、大野城」とも呼ばれていて、続日本100名城に選定されています。標高249mの亀山にそびえる城は、織田信長につかえた金森長近によって築城されました。季節によっては雲海が出現し、大野の町が雲下に沈み、山頂の城だけが浮き上がって空の上に建っているような幻想的な風景を見ることができます。
- 渋温泉
- 1300年の歴史の渋温泉では「厄除巡浴外湯めぐり」と言い、まず宿で手形と祈願手ぬぐいを手に入れ、九つの温泉を巡ります。全て回って温泉街を見下ろす渋公薬師へ参れば、苦(九)を流し、ご利益を受けると言われています。
- 有馬温泉
- 二人の神が湯で傷を癒すカラスを見て温泉を発見した、と神話で語られる日本最古の湯は、後に僧の行基によって湯の街として整備され、大変な賑わいを見せます。かの豊臣秀吉も有馬を何度も訪れたと言われ、太閤の名が今も各所に残っています。日本三古湯に数えられ、枕草子の中では三名泉として、江戸時代の温泉番付でも最高位をとるなど、古くから愛された温泉です。
- 城崎温泉
- 城崎温泉は、有馬温泉、湯村温泉と共に兵庫を代表する温泉で、平安時代以前からの歴史を持ちます。温泉街にある7つの外湯巡りが基本で、江戸時代から「海内第一泉」と呼ばれている一の湯に始まり、コウノトリが傷を癒したという伝説の残る鴻の湯に終わります。また、城崎は多くの文豪たちに好まれた温泉とも言われています。
- 黒門市場
- 食い倒れの町、大阪の中心、ミナミにある「黒門市場」は、江戸時代から徐々に増えた商店が明治35年、公認市場となり、当初は圓明寺市場と言われていましたが、寺の黒い山門の印象から黒門市場と呼ばれるようになりました。夏のハモ、冬のフグが有名で、市場の中でも1割程がフグを扱っています。大阪らしい活気にあふれ、あらゆるジャンルのお店が軒を並べています
- 門松作り
- 門松はお正月に年神様を迎える目印であり、またその依り代として家の前に置かれます。平安時代頃よりあったとされ、初めは松のみを飾るものでした。松は葉が落ちないので縁起が良く、神の宿る木と言われます。また繁栄を意味する竹を斜めに切ったのは徳川家康と言われ、負けた戦の悔しさを忘れないためでした。
- まんのう公園 ウィンターファンタジー
- まんのう公園は「人間との語らい、自然・宇宙とのふれあい」をテーマに作られた四国で唯一の国営公園です。冬は約55万球のLED電球で幻想的な光に彩られます。
冬の夜空に思いを馳せれば宇宙とチャネリングできるかも?!
- 雪の鶴ヶ城
- 鶴ヶ城の赤瓦と白雪のコントラストは冬ならではの表情です。城の周辺、本丸の松に施された「枝つり」も、冬の風物詩として知られています。
- 雪の兼六園と金沢城
- 冬を迎える前に行われる「雪吊り」。
枝に縄を施し、北陸地方特有の湿度のある雪から守ります。
ライトアップされると、またいつもとは違った冬ならではの風景を楽しむことができます。
- 雪の角館
- 角館は雪深い東北の中でも豪雪地帯として知られる仙北平野に位置しています。雪化粧した武家屋敷は、白い雪と、角館を代表する黒塀のコントラストが美しく映えます。