- 竜神大吊橋
- 茨城県の奥久慈県立自然公園に位置する竜神峡につくられた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375m。歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇り、一度に3,500人もの人が渡っても大丈夫なように設計されています。バンジージャンプを楽しむこともできます。
- 甘草屋敷の吊るし柿
- 山梨県甲州市の旧高野家住宅甘草屋敷は茅葺屋根の歴史的建造物で、秋になると名物ころ柿が軒先を埋めるように吊るされます。ころ柿の言われは、風に吹かれてころころ回る姿や、この後成型のためにころころ転がすから、など諸説あります。大きな百目柿で甘くて美味しいのが特徴です。
- こやま湖ボートクルーズ
- 高萩アウトドアフィールド「Hagi Village(はぎビレッジ)」では、茨城県最大のダム湖「こやま湖」でカヌーやボートクルーズなどのアクティビティが体験できます! 広大な森林に囲まれた湖面を水上散歩するように、ボートは進みます。周囲の自然は四季折々の表情で迎えてくれます。
- 茨城県立歴史館 いちょう並木
- 水戸市にある茨城県立歴史館は、広い敷地の中に旧水海道小学校本館や、移築された江戸時代の農家建築や明治時代の洋風校舎など歴史的な建造物、資料があり、市民の憩いの場として愛されています。秋には黄金色に輝く銀杏並木のトンネルに多くの家族連れが集まります。
- 小豆島オリーブ園
- 日本のオリーブ栽培は小豆島から始まっており、瀬戸内海を見下ろす小高い丘に広がる園内には、約2000本のオリーブの木が栽培されています。香水用の南欧植物も栽培しており、四季折々の景色を楽む事が出来ます。魔女の宅急便のロケ地としても知られる園内の白い風車と瀬戸内海の青いコントラストは、エーゲ海を思わせる美しさです。
- 醤油蔵
- 小豆島の醤油作りは400年の歴史をもつ伝統産業で、昔ながらの製法を受け継いだ醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる一帯は「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれ、黒い板壁が続くノスタルジックな町並みが近代化産業遺産にも認定されています。江戸時代から変わらぬ木桶仕込みによる天然醸造が行われており、町を歩けば芳ばしい醤油や佃煮の香りが漂ってきます。
- 農村舞台
- 神社の境内にひっそりと佇む農村舞台が建設され始めたのは幕末期のことといわれています。全国各地に造られた農村舞台の多くが歌舞伎用舞台であるのに対し、徳島の農村舞台は人形浄瑠璃のためのもので、特徴として浄瑠璃語りが座る太夫座があります。毎年約10ヶ所の舞台で行われ全国一の現存数を誇っています。
- 千座の岩屋
- 波に浸食された奇岩の広がる「千座の岩屋」は種子島最大の海蝕洞窟で、千人座れる広さからその名で呼ばれます。洞窟に入れるのは干潮時刻の前後2時間のみ。洞窟内は自然が作り上げた岩の造形美と、反響する波の音により幻想的な雰囲気を漂わせています。枝分かれした洞窟からは、沖合いに散らばる岩礁や美しい海岸を展望できます。
- アコウの大木
- 種子島にもたくさん生息しているアコウの木は、日本では昔から山の神の依代と考えられ、その姿が特異なものは御神体として扱われていました。島内の奥神社の境内にあるアコウの大木は特に立派で、神秘的な雰囲気を醸し出しています。幹付近から出る多数の気根が密集する様は、観る方向を変えると違った姿を見せてくれます。
- 浦田海水浴場
- 種子島の北端にある浦田海水浴場は日本の水浴場88選の一つで、砂丘の白い砂浜と青い空がまぶしいほど美しく、海の透明度も抜群の海水浴場です。緑の山に囲まれた入江の奥に位置するため、静かで穏やかな波音を聞きながら海水浴やシュノーケリングや釣り、キャンプなど様々な楽しみ方が出来ます。
- 雄龍・雌龍の岩
- 種子島の雄龍雌龍の岩は、右が雄龍、左が雌龍と呼ばれている夫婦岩です。嵐の夜に海に投げ出された二人の生まれ変わりとして雄龍岩・雌龍岩と呼ぶようになったと言われ、生まれ変わっても二人一緒にいることから恋愛成就のパワースポットとなっています。沈む夕日と寄り添う夫婦岩はより幻想的な姿を見せてくれます。
- ヘゴ自生群落
- 種子島西之表市の「ヘゴ自生群落」は、杉や竹の林で覆われた谷間に流れる小川の流域にヘゴ(亜熱帯のシダ植物)が自生する大群落です。恐竜時代に原生していた大型のシダで、樹高が高いものは4mほどあり、大きいヘゴの迫力に圧倒されます。太古の雰囲気を肌で感じながら森林浴のできるスポットです。