- 広島 日本三景 宮島 嚴島神社
- 嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるような不思議な建築美をたたえています。
- 兵庫 世界遺産 姫路城
- 江戸時代初期に建てられた天守や櫓等が現存し、当時の様子を思い起こさせます。白漆喰で塗られた城壁の美しさから別名「白鷺城」とも呼ばれ、極めて実践的に堅固に築かれながらも、同時に優美さ、壮大さを兼ね備えています。
- 富山 世界遺産 五箇山
- 昔と変わらない小川の流れや田んぼのあぜ道、合掌造りの家々。素朴でこじんまりとした農村集落は、日本の原風景そのものです。また、五箇山は民謡の宝庫として知られ、「こきりこ」や「麦屋節」「といちんさ」などの民謡がうたい踊りつがれ時代を越えて息づいています。
- 静岡 三保の松原
- 駿河湾に突き出した三保半島東岸に広がる三保松原は約7kmの海岸に3万本の松が生い茂り、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。
天女が羽衣をかけたと言われる松も残っています。
- 群馬 世界遺産 富岡製糸場
- 富岡製糸場は、明治政府が近代化のために設立した、日本で最初の製糸場です。
フランスの技術を導入した本格的な製糸工場の施設が、殆ど当時のまま残されており、この富岡製糸場と絹産業遺産群は、平成26年に世界遺産に登録されました。
撮影協力 富岡市・富岡製糸場
- 奈良 世界遺産 東大寺の大仏
- 東大寺は奈良の代表的な寺であり、大仏殿は世界最大級の木造建築物です。
正式名称を金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)と言います。
743年に発願された詔により大仏を安置する寺として751年大仏殿が完成しました。
- 栃木 世界遺産 日光東照宮
- 江戸を作った徳川家康が祀られ、真南を向く陽明門は真北を向く江戸城と向かい合うように作られており、今も北の方角から東京の街を見守っています。
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻で、世界文化遺産にも認定されています。
- 和歌山 世界遺産 熊野那智大社
- 熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として栄華を極め、古来より多くの人々の信仰を集めました。
境内には、日本サッカー協会のロゴにも用いられている八咫烏の烏石や、樹齢約850年の大楠が茂っています。
- 和歌山 世界遺産 高野山金剛峯寺
- 明治以前は高野山全体を総本山金剛峯寺といい、「一山境内地」とされていました。
奥之院には、墓石群のほか慰霊碑や供養塔なども数多くあり、民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れる寛容さは、高野山が1200年継承してきた精神であり、その魅力となっています。
- 長崎 グラバー園
- 「グラバー園」は、出島の貿易で財を成した旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したもので、異国情緒あふれる観光名所としてたくさんの人々に親しまれ、年間100万人以上の観光客が訪れています。
- 長崎 世界遺産 軍艦島
- 海底炭鉱の島として、最盛期には5000人もの人が暮し、学校、病院、娯楽施設などもありました。高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれています。石炭産業の衰退に伴い昭和49(1974)年に閉山、島は無人となり、廃墟の島として多くの映画などで取り上げられています。
- 世界遺産 春日山原始林 奈良公園の鹿
- 総面積約660ヘクタールという広大な公園。
奈良市街の東方を占め、興福寺・東大寺・春日大社・国立博物館と一体となり、さらに若草山から春日山原始林まで取り込んで古都にふされしい広大な公園となっています。
歩いていれば鹿がおねだりしてきます。