- 鹿児島 種子島 雄龍・雌龍の岩
- 種子島の雄龍雌龍の岩は、右が雄龍、左が雌龍と呼ばれている夫婦岩です。嵐の夜に海に投げ出された二人の生まれ変わりとして雄龍岩・雌龍岩と呼ぶようになったと言われ、生まれ変わっても二人一緒にいることから恋愛成就のパワースポットとなっています。沈む夕日と寄り添う夫婦岩はより幻想的な姿を見せてくれます。
- 鹿児島 喜界島 さとうきび畑
- 喜界島東部ではサトウキビの栽培が盛んに行われ、見渡す限りのサトウキビ畑が広がっています。一面に広がるサトウキビ畑の中、青い空・海へと続いているように見える一本道は「東シナ海へと続く一本道」とも呼ばれています。高い位置からは、はるか遠くまで真っ直ぐな道を見渡すことができ、映画やTVのロケ地にもなる人気スポットです。
- 鹿児島 種子島 天女ヶ倉展望所からの眺望
- 種子島の天女ヶ倉にある天女ヶ倉展望所は、真っ青な太平洋と水平線、緑の木々や田畑の雄大な風景を360度の大パノラマで楽しめる展望所で、ハングライダーやパラグライダーの離陸地としても人気があります。スターウォッチングの名所として注目を集めており、晴れた日の夜には絶景の星空が広がっています。
- 群馬 嬬恋村 キャベツ畑
- 嬬恋村のキャベツは日本の総出荷量の約半分、首都圏ではなんと80%を占めます。浅間山と青い空を背景に、どこまでも続くなだらかなキャベツ畑はまるで北海道にいるような気分になります。嬬恋のキャベツは甘く柔らかく、地元では「玉菜」とも呼ばれています。
- 富山 黒部峡谷トロッコ電車
- 黒部峡谷の大自然が楽しめることで人気の鉄道。元々は電源開発の資材を運ぶための電車で、地元の人にとっては「ついで」に乗せてもらう足でもありました。のちに便乗料金を徴収するに至るものの、乗車券には「便乗の安全は保証しません」と書かれていたそう。今は皆に愛される観光列車として安全に黒部渓谷を走り抜けます。
- 長野 戸隠神社
- 古来より信仰の場として崇敬を集めてきた戸隠神社。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。随神門から奥社へと続く参道には、約300本の杉の大木が並木を作り、美しく、幻想的な風景を見ることができます。新緑の溢れる季節の美しさもちろん、雪化粧を施した姿も神秘的でおすすめです。
- 新潟 清津峡渓谷トンネル
- 日本三大渓谷の一つ、清津峡渓谷。雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地です。特徴的な柱状節理の断崖と清津川の清流が織りなす絶景を安心して鑑賞できるように作られたポイントが清津峡渓谷トンネル。しかしこのトンネルが有名なフォトジェニックポイントになりました。
- 山梨 河口湖 富士山と紅葉
- 富士山と言えば桜が思い浮かびますが、紅葉の富士山もとても美しい姿を見せてくれます。雪をまとった白い山頂が、澄んだ空気で、紅葉の赤、黄と見事なコントラストを見せてくれます。河口湖ではライトアップによるもみじ回廊も用意されます。
- 兵庫 雲海の竹田城跡
- まるで城が雲の上に浮かんでいるかのように見えることから「天空の城」と呼ばれる竹田城跡。「日本のマチュピチュ」とも称され、四季を通して美しい姿を見せてくれます。晩秋から春にかけて現れる幻想的な雲海に出会えるかは、天候などによるようです。朝日があたるとさらに神秘的です。
- 沖縄 万座毛の夕日
- 万座毛は、琉球石灰岩の断崖と広大な芝生からできており、琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことから万座毛と名付けられたと伝えられています。象のような形の愛らしい岩と、眼下に美しい海が広がる、絶景ポイントは夕日の名所でもあります。
- 千葉 南房総 原岡桟橋
- 南房総の原岡桟橋は全国でも珍しい木製の桟橋で、夕暮れになると電灯が光り、どこか懐かしいレトロな雰囲気になります。その先には夕日に染まる富士山が見え、多くの撮影にも使われました。近くにはたくさんの海水浴場があります。
- 福井 越前大野城 雲海
- 越前大野城は、「天空の城、大野城」とも呼ばれていて、続日本100名城に選定されています。標高249mの亀山にそびえる城は、織田信長につかえた金森長近によって築城されました。季節によっては雲海が出現し、大野の町が雲下に沈み、山頂の城だけが浮き上がって空の上に建っているような幻想的な風景を見ることができます。