- 蔦沼
- 八甲田山の麓、ブナ林に囲まれひっそりとたたずむ美しい秘境、蔦沼。朝焼けに染まった木々が湖面に映り込む幻想的な光景は、旅行会社の「感動の瞬間(とき)」にも選ばれた絶景です。
- 日本三景 松島
- 松島には260余りの島々があり、平安の世から歌に詠まれたり、絵画に描かれており、その名称はよく知れ渡っていました。
天橋立(京都府)、宮島(広島県)と並び日本三景に数えられています。
- 天橋立
- 京都府宮津市の宮津湾と、内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。
自然の作り出したその美しい光景は、宮城県の「松島」、広島県の「宮島」と並んで、日本三景の一つです。
- 紫雲手山の桜
- 1000本もの桜に彩られた紫雲手山から見下ろす瀬戸内海は、朝、昼、夕とそれぞれに美しい絶景を見せてくれます。
- 元乃隅稲成神社
- 昭和30年に地域の網元さんの枕元に白狐が現れ、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより建てられた断崖の上に建つ神社で、10年かけて奉納された123基の朱色の鳥居が、上の社から海岸沿いまで長いトンネルのように続いています。
- 冬の奥会津
- 奥会津は深い山あいを只見川が縫うように流れる秘境。
日本でも有数の豪雪地帯で、特に冬は雪化粧した木々が広がり、穏やかな水面は鏡のように美しく風景を映し出します。
まるで水墨画を見ているような神秘的な絶景です。
- お台場の朝と夜
- 江戸時代、襲来した黒船に向かって大砲を並べたのがその名の起源。約30年前の再開発でメトロポリス東京を象徴する街に生まれ変わりました。
レインボーブリッジから見る朝もやの近未来都市。屋形船で海上から臨む夜景は、2020年の東京五輪でさらに進化します。
- 桜の尾道
- 尾道は瀬戸内海に面し、古くから海運による物流の集散地として栄えました。
また大林宜彦監督の尾道三部作で、美しい坂の町として日本全国に知られました。
転校生で男女が入れ替わった階段。尾道水道に沈む夕日。
風情のあるポイントが点在します。千光寺公園など、桜の名所もたくさんあります。
- 堀切峠 鬼の洗濯板
- 「鬼の洗濯板」は青島をとりまく波状岩で、海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。潮が引くと、磯遊びが楽しめます。
- 高千穂峡 真名井の滝
- 日本の滝百選に指定されている名瀑で、約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡を象徴する風景です。
天孫降臨の際、この地に水がなかったので、 天村雲命(アメノムラクモノミコト)が水種を移した「天真名井」から湧き出る水が水源の滝と伝えられています。
- 松代 星峠の棚田
- 大小様々な棚田約200枚がまるで魚の鱗のように斜面に広がっています。
四季折々・朝昼晩と様々な顔を見せてくれる星峠の棚田は、その美しい風景を眺めようと全国各地から多くのカメラマンや観光客がこの地を訪れています。
- 敦賀 水島
- 敦賀半島の先端に浮かぶ小さな無人島・水島は、透明度の高い水質と白砂が魅力的なビーチです。
家族連れやカップルが多く訪れます。
海水浴期間中は、毎日運行している渡し舟に乗って島に渡ります。