- 高知 仁淀川
- 5年連続で最も良好な水質として全国一位に選ばれた仁淀川。仁淀川の透明度が高く美しい青色は「仁淀ブルー」とも呼ばれ、春のひょうたん桜や秋の紅葉など、四季折々で変わるその様相は一年を通して楽しむことができます。また、中津渓谷や安居渓谷も観光名所として知られています。
- 京都 瑠璃光院 春 青もみじ
- 山門をくぐると木漏れ日の美しさに光る苔の緑が迎えてくれます。数寄屋造りの本堂の二階にあがると、大きく開けたガラス戸の向こうに一面の紅葉。春は新緑の青い世界が室内の家具にも映り込み、さらに鮮やかな世界が広がります。飛鳥時代に天武天皇が、八瀬の風呂釜で傷を癒したとされる頃から、人々の保養地であったと言います。
- 新潟 佐渡 岩首昇竜棚田
- 岩首昇竜棚田は標高350mを超える山間に広がる棚田です。独特の地形を活かした様々な形の田が、まるで天空に昇る竜のように連なって見えるのが特徴です。
江戸時代から受け継がれている田の数は460枚ほどにも及びます。棚田の頂上部にある展望台小屋からは、緑豊かな山と田の全貌に加えて、穏やかな水平線も一望できます。
- 新潟 佐渡 竜王洞
- 竜王洞は海底溶岩の浸食によってできた溶岩洞窟です。天気の良い日には、日差しを受け淡く光ることから佐渡版の青の洞窟と呼ばれています。
シーカヤックやモーターボート、または徒歩で、ひんやりとした空気に満ちた洞窟内に入ることができます。洞窟内を散策すると、地球の内側を見ているような気分を味わうことができます。
- 新潟 佐渡 道遊の割戸
- 道遊の割戸は、佐渡金山のシンボルとも呼ばれている場所です。山頂部の割れ目は、幅約30m、深さは約74mに及びます。江戸時代、金脈を掘り進むうち人力によって現在のような姿になりました。山頂部は江戸時代の手掘り跡であり、山下部にある洞窟のような穴は、明治時代に西洋の技術を取り入れ開発された際にできたものです。
- 新潟 佐渡 尖閣湾
- 尖閣湾揚島遊園は、世界一の絶景と称されるハルダンゲル峡湾の景観にも劣らぬほど美しいことから「尖閣湾」と名付けられた場所です。海風に削られた岩肌からは、荒々しく力強い自然の力を感じることができます。海岸を見下ろす山の中に開かれた洞窟を通って、遊覧船に乗ることもできます。昭和の名作「君の名は」の舞台として有名になりました。
- 新潟 佐渡 二つ亀のかんぞう
- 二つ亀は、まるで二匹の亀がゆったりとうずくまっているようにみえる離れ島です。島を取り巻く海は、佐渡随一の透明度を誇ります。潮の満ち引きにより島は刻一刻とその姿を変え、見る者を飽きさせません。干潮時には、陸と島を繋ぐ道が現れ、緑豊かな自然の世界へと誘ってくれます。
- 神奈川 箱根 芦ノ湖
- 芦ノ湖は神奈川県内最大の湖です。毎年正月に開催される箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点としてもよく知られています。芦ノ湖には双胴船と呼ばれる展望甲板を持つ遊覧船が運航しており、湖の上から豊かな自然を満喫することができます。また、湖上に浮きたつ箱根神社の平和の鳥居を眺めることもできます。
- 青森 世界遺産 白神山地 青池
- ブナ林の散策道を進むと辿り着く、青池は世界遺産白神山地にある、十二湖の一つです。インクを垂らしたようだと評される湖面を覗き込むと、落ちた木々や小さな魚が見えます。
その澄んだ湧き水に水深9mの深さは感じられず、手が届きそうです。季節や光の角度で色を変えていく、その青は大自然の装いも相まって時が立つのを忘れさせます。
- 兵庫 明石海峡大橋
- 明石海峡大橋は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、全長3911mの世界最長の吊り橋です。ブリッジワールドでは、明石海峡大橋の内部に入れるツアーを開催しており、普段ならば目にする事がない場所や、海面上300mにもなる最上部から、明石海峡を見渡すことができます。
- 島根 太鼓谷稲成神社
- 1773年、京都の伏見稲荷大社を勧請したのが、この「太皷谷稲成神社」の始まりで、日本五大稲荷のひとつとして数えられています。
境内には、油揚げと蝋燭をお供えできる拝礼所が4ヶ所あり、すべての御供物台に油揚げをお供えし、また、すべての燭台に蝋燭を立て火を灯す、”四ヶ所参り”と呼ばれる独自の参拝方法があります。
- 神奈川 川崎 等覺院
- 江戸以前よりあったとされる等覚院は天台宗のお寺です。武尊という人物が乾いた喉を潤した泉に木を植え御神木として祀ったのが始まりと言われ、4月中旬から2000株ツツジの見頃に合わせた花説法が行われます。仁王門脇から溢れ、山門を潜ると目の前が赤で埋もれます。