- 香川 大窪寺柴灯大護摩供養
- 年に2回、8月20日と春分の日に行われる大護摩供養。護摩札の他、四国八十八箇所巡りを終えた、お遍路さんが納めた金剛杖や遍路笠を護摩供養し、その結願(けちがん/願いごと)の成就を祈念する行事です。
また、護摩供養の後は、残った灰の上を歩き、穢れや厄を払う火渡りが行われ、多くの参拝者が参加します。
- 千葉 かつうらビッグひな祭り
- 遠見岬(とみさき)神社の石段に並ぶ60段飾りをはじめ、会場内各所に並ぶ3万体もの雛飾りが春の訪れを知らせます。徳島県勝浦町より、勝浦ネットワークの縁で、ひな人形7000体を里子として譲り受けたことから始まったひな祭りは、千葉県の名産品をはじめとした屋台などを巡り歩くのもまた楽しいものです。
- 香川 桜の丸亀城
- 丸亀城は高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」として有名で、城内にはソメイヨシノなど650本が咲き誇り、桜で彩られる城の美しさは格別です。
- 神奈川 桜の小田原城
- 小田原城は戦国時代から江戸時代にかけて、難攻不落の無敵の城と言われた北条氏の本拠地です。約300本のソメイヨシノが広がり、桜の開花期間中はライトアップされ、幻想的な夜桜を楽しめます。
- 香川 金刀比羅宮 桜のこんぴらさん
- 古くから「一生に一度はお参りしたい場所」として、人々の憧れだったこんぴら参り。参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、御本宮に向かう石段は785段あります。周辺には日本最古の芝居小屋、旧金毘羅大芝居「金丸座」もあります。
- 香川 紫雲出山の桜
- 1000本もの桜に彩られた紫雲出山から見下ろす瀬戸内海は、朝、昼、夕とそれぞれに美しい絶景を見せてくれます。
- 東京 芝 増上寺の桜
- 徳川家の菩提寺、増上寺には、六人の将軍が眠っています。春になると、400本以上ものソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇り、背中の東京タワーと歴史ある建物が美しいコントラストを奏でます。
- 長野 海野宿ひな祭り
- 海野宿は北国街道の宿場町。江戸時代の旅籠屋造りや、茅葺き屋根の建物が並ぶ、美しい家並みです。
ひな祭りでは、家々の格子越しに雛人形が飾られ、行燈が灯る夜には幻想的な雰囲気に包まれます。
- 福岡 柳川 川下り
- 柳川は街全体に「堀」が大規模に巡る「水郷のまち」。町割りや堀割はほぼ江戸時代のままで、300年前の地図を見ても歩けるといわれるほどで、江戸時代につくられた町並みを眺めながら、お堀めぐりや町歩きが楽しめます。
- 長野 小諸の吊るし雛
- 北国街道の小諸宿では、2月中旬から3月上旬にかけて、約100軒が雛人形を飾ります。
ほんまち町家館をはじめ、いたるところで愛らしい吊るし雛が飾られ、様々な時代の雛人形が街道を行く人々を出迎えます。