- 山梨 富士吉田 新倉山浅間公園 五重塔と富士山
- 国内のみならず海外の方からも人気の撮影スポット新倉山浅間公園。五重塔と富士山、桜という日本を代表する3つの要素が見事にレイアウトされた絶景ポイントです。桜の時期の、雪を残している富士の姿がさらに美しさを際立たせます。
思いのほか険しい坂道を登ると、この息をのむ絶景に出会えます。
- 山梨 河口湖 富士と桜
- 河口湖は富士五湖のひとつ。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されています。湖畔には200本以上の桜が植えられ、湖を渡る風に揺られ美しい風景を見せてくれます。穏やかな気候の時には湖面に映る逆さ富士を見ることもできます。
- 長野 上田城跡公園千本桜まつり
- 大河ドラマも話題になった、真田昌幸によって建てられた上田のお城。春を迎えると、見上げた難攻不落のその城は7種もの桜に囲まれています。二度の上田合戦で徳川の大軍を退けた戦歴を持つ上田城ですが、その激しい戦火など思いも至らない程、城に沿う掘りに、櫓にと、桜の溢れかえる様には言葉を失います。
- 新潟 菜の花の福島潟
- 福島潟は県都新潟市の東方に位置する湖沼です。
面積は262haあり、潟と名のつく湖の中では新潟県内で最大です。
五頭連峰を映す湖面と鳥や花や人が一体となって織りなす四季折々の新潟の原風景を今に残しています。
- 岡山 桜の後楽園と岡山城
- 約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政がやすらぎの場として作らせた、広い芝生地や、池、築山、亭舎が園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された庭園です。
兼六園(石川県)、後楽園(茨城県)と並び、日本三名園に数えられています。
- 秋田 角館 桜 初夏
- 江戸時代のはじめ1620年(元和6年)に、今に続く街並みが作られ、その後は佐竹北家の城下町として栄えました。
三方が山々に囲まれたこの町は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂います。
- 山口 桜の瑠璃光寺と一の坂川
- 国宝 瑠璃光寺五重塔の桜の風景は厳かな風情があります。
現存する五重塔のうち10番目に古く、日本三名塔の一つに数えられています。
近くを流れる一の坂川は、京を模して作られた山口の街の中で、鴨川に見立てられた川です。
- 山口 桜の明倫学舎と萩の町
- 明倫学舎は、萩藩の教育を担った「藩校明倫館」の跡地にあります。
日本最大の木造校舎群を改修して建てられた明倫学舎は、今も萩の歴史や魅力を伝えています。
桜の季節には美しい桜の花が、古き良き萩の町を彩っています。
- 山口 岩国 日本三名橋 桜の錦帯橋
- 錦帯橋は、江戸時代に作られた日本三名橋に数えられる木造のアーチ橋で、錦川の急流に耐えられるよう、当時の技術の粋を集めてつくられました。(現在の橋は復元)
春は約3000本の桜が川面に映り、春爛漫の景色となります。
- 広島 桜の尾道
- 尾道は瀬戸内海に面し、古くから海運による物流の集散地として栄えました。
また大林宜彦監督の尾道三部作で、美しい坂の町として日本全国に知られました。
転校生で男女が入れ替わった階段。尾道水道に沈む夕日。
風情のあるポイントが点在します。千光寺公園など、桜の名所もたくさんあります。
- 桜の広島城
- 広島城は毛利輝元により築城され、別名は鯉城(りじょう)と呼ばれています。
築城以来の天守閣は国宝に指定されましたが原爆によって倒壊し、昭和33(1958)年に外観復元されました。
- 長野 小諸城址 懐古園
- 城下町より低い位置に城を築いた「穴城」は全国でも珍しく、大手門や野面石積みの石垣は400年前のまま当時の姿で残されています。
明治4年の廃藩置県で廃城となった小諸城は、近代的な公園に生まれ変わり、日本さくら名所100選、日本の歴史公園100選にも指定されています。