- 山形 まんだらの里 雪の芸術祭
- 「まんだらの里」は、東村山郡山辺町の山道を抜けた先にあります。雪の芸術祭では、ライトアップされた雪のオブジェや、花火の打ち上げ、ステージでの様々なイベントなどが楽しめます。そして、お祭のハイライトは、夜空を彩るスカイランタンの打ち上げ。冬の夜空に舞うランタンの幻想的な風景に、ただただ魅了されてしまいます。
- 大阪 箕面大滝
- 箕面の滝は、大阪北部に位置する明治の森箕面国定公園内にあります。日本の滝百選のひとつで、天下の名瀑とも呼ばれています。滝の落差は33mもあり、元々は修験道の道場でもありました。箕面の名前は、木々の間から落ちる水の姿が「蓑」に似ていることからつけられたと言われています。秋の紅葉が美しいことでも有名です。
- 静岡 柿田川湧水群
- 柿田川は静岡県を流れる一級河川です。日本一短い一級河川と言われていますが、大量の湧水を水源とする日本でも珍しい川で、日本三大清流に数えられています。その他にも、名水百選や天然記念物、日本の秘境100選にも選定されています。透明度の高い川なので、ふつふつと湧き出る水の様子を肉眼で観察することができます。
- 奈良 清納の滝
- 清納の滝は豊富な水量と広い滝壺を持ち、別名「瀬野の滝」「マイナスイオンの滝」と呼ばれています。落差は15mほどですが、水量が多いため水しぶきが広く霧状に降り注ぎます。関西屈指の避暑地で、青く澄んだ滝の近くには「大野出合のヴィーナス」と呼ばれる女性のように見える岩もあり、見ると幸運になるとされています。
- 東京 上野 入谷朝顔まつり
- 入谷朝顔まつりは、七夕の季節に東京台東区の入谷鬼子母神周辺で行われる祭事です。早朝5時から23時までと、一日中楽しめるこの祭りは、江戸時代後期からはじまりました。道々に並べられる色鮮やかな朝顔の数は12万鉢にも及び、屋台や露店も朝顔に負けじと賑やかに祭りを盛り上げます。夏の風物詩を味わう伝統の祭りです。
- 静岡 伊豆 河津桜まつり
- 河津桜は2月の上旬に開花をはじめる早咲きの桜です。通常の桜よりも濃いピンク色の花が特徴で、1972年に河津町で発見されたことから、その名がつけられました。河津桜まつりでは、河津川沿いに咲く約850本の河津桜を観賞することができます。露店の出店や、夜のライトアップなども実施され、一足早い春の訪れに賑わいます。
- 高知 仁淀川
- 5年連続で最も良好な水質として全国一位に選ばれた仁淀川。仁淀川の透明度が高く美しい青色は「仁淀ブルー」とも呼ばれ、春のひょうたん桜や秋の紅葉など、四季折々で変わるその様相は一年を通して楽しむことができます。また、中津渓谷や安居渓谷も観光名所として知られています。
- 岩手 北上展勝地 さくらまつり
- 「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられている北上展勝地。展勝地の名は、「展望のきいた名勝・景勝の地」という意味なのだそう。2キロに及ぶ桜並木の他、約150種の桜が、訪れた人を楽しませます。また、期間中は、ピンクの川を気持ち良さそうに泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。
- 岩手 小岩井農場 一本桜
- 小岩井農場の観光エリア「まきば園」の西方にある、一本桜。雄大な岩手山を背景に佇むその姿を見に、多くの観光客が訪れます。この一本桜の種類はエドヒガンと言い、桜の品種の中で最も長命とされます。この一本桜は、これからも孤高の桜として、岩手山と共に多くの春を迎えることでしょう。
- 兵庫 灘黒岩水仙郷
- 灘黒岩水仙郷は、諭鶴羽山の南側斜面に500万本の野生のスイセンが群生する、日本三大群生地のひとつです。水仙の大群は、1月中旬~2月初旬にかけて見頃を迎え、海の青と花の白のコントラストが、冬に華を添えます。そして、ほのかに香る水仙の香りが、来る春をより一層待ち遠しいものにします。
- 香川 讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー
- まんのう公園は「人間との語らい、自然・宇宙とのふれあい」をテーマに作られた四国で唯一の国営公園です。冬は約55万球のLED電球で幻想的な光に彩られます。
冬の夜空に思いを馳せれば宇宙とチャネリングできるかも?!
- 長野 安曇野の水車
- 安曇野の蓼川のせせらぎに、ゆったりと回る三連の水車は、日本の心象風景ともいえる美しさです。
実はこの水車は、黒澤明監督の映画「夢」の撮影用に作られたものです。