- 御手洗街並み保存地区
- 江戸時代、風待ち、潮待ちの港町として栄えた御手洗には、大小の商家、茶屋、船宿、住宅、神社、寺院などが混在し、重要伝統的建造物群保存地区として国から選定されています。また大波止、石橋、高燈籠、石垣護岸、雁木等、港町の生活上必要な土木的建造物も、当時のまま現存しているものもあるタイムスリップしたような町です。
- 帝釈峡
- 国定公園・帝釈峡は、中国山地の中央に位置する全長約18キロメートルの峡谷で、国の名勝にも指定されています。石灰岩台地が深く浸食されて形成されたカルスト台地が広がり、鍾乳洞や渓水の浸食作用によってできた巨大な天然の橋、雄橋や、人造湖とは思えない自然と調和した景観の神龍湖があります。
- 鞆の浦
- 福山市鞆の浦は、現在は港周辺の市街を含めた範囲を呼ぶことも多いが、本来は「鞆にある入り江」という意味であり、鞆港を中心とした海域を指します。沿岸部と沖の島々一帯は「鞆公園」として国の名勝および瀬戸内海国立公園に指定され、映画「崖の上のポニョ」の舞台としても有名になりました。
- 宮島 嚴島神社
- 嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるような不思議な建築美をたたえています。
- 桜の尾道
- 尾道は瀬戸内海に面し、古くから海運による物流の集散地として栄えました。
また大林宜彦監督の尾道三部作で、美しい坂の町として日本全国に知られました。
転校生で男女が入れ替わった階段。尾道水道に沈む夕日。
風情のあるポイントが点在します。千光寺公園など、桜の名所もたくさんあります。
- 広島焼き
- 薄く伸ばして焼いた生地の上に野菜や肉といった具を重ねてひっくり返し、生地でふたをして「蒸し焼き」にするのが特徴で、具と生地を混ぜて作る大阪のお好み焼きとは全く異なり、中華麺ともやしを使用するのが広島オリジナル。
広島ではもちろんこれが「お好み焼き」です。
- 桜の広島城
- 広島城は毛利輝元により築城され、別名は鯉城(りじょう)と呼ばれています。
築城以来の天守閣は国宝に指定されましたが原爆によって倒壊し、昭和33(1958)年に外観復元されました。
- 原爆ドームと平和記念公園
- 1945年8月6日、一閃の光とともに、一瞬でヒロシマの町は焼き尽くされました。
原爆ドームは、その時のまま後世に原爆の恐ろしさを伝えています。
ノーモア・ヒロシマの象徴として、時代を越えて核兵器の廃絶と恒久平和の大切さを世界へ訴えるシンボルになっています。
- 広島
- 2018年8月シンガポール、11月LAで行われたJAPAN PARKというイベントで47都道府県の映像を制作しました。
広島は原爆ドーム、平和記念公園、広島城、嚴島神社、尾道や広島のおいしいものなどを紹介しています。