東信エリア

お城と宿場町の歴史trip

上田城や松本城など、真田家と縁の深いお城が集まる東信エリア。しなの鉄道では、真田家の家紋「六文銭」にちなんだ観光列車「ろくもん」に乗ることができます。また、「小諸宿」「海野宿」には江戸時代の宿場町だった頃の名残が今でも残っています。

国宝 松本城

松本城は、その名で呼ばれる以前は、深志城と呼ばれていました。現存する五重六階の天守の中では日本最古の城で、天守は国宝に指定されています。黒と白のコントラストが特徴で、その凛々しい美しさとアルプスの山々が織りなす景観は、見事の一言に尽きます。

上田城址公園

真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城された上田城は第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。日本百名城 二十七番・日本夜景遺産に認定されている上田城には、眞田神社・上田市立博物館などの観光スポットが集まり、上田城千本桜まつり・上田真田まつり・上田城けやき並木紅葉まつりなどのイベントが開催されます。

別所温泉

映画やドラマでたびたびロケ地となる味のある温泉地は、信州で最も歴史があり信州の鎌倉と呼ばれます。信州平定後に戦火を受けた寺社仏閣の再建に源頼朝が尽力し、その後塩谷北条氏に治められたこと、さらに町の雰囲気も鎌倉を彷彿とします。代表的な建物、安楽寺の八角三重塔は重要文化財に指定されています。

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