富岡・下仁田エリア

世界遺産でタイムトラベル

世界遺産に登録された富岡製糸場。当時の姿からほぼ変わらない状態で保存されています。楽山園では、園内にある茶屋から庭園を眺められ、大名気分を味わうことができます。また、貫前(ぬきさし)神社では、全国でも珍しい鹿占習俗という神事が行われています。

碓井第三橋梁 めがね橋

めがね橋は、正式名称「碓氷第三橋梁」という鉄道橋です。碓氷川に架かるレンガ造りの4連アーチ橋で、イギリス人技師のパウナルと古川晴一によって造られました。長さ91m、高さは31mに及び、レンガ造りの橋では国内最大級のものとして、重要文化財にも指定されています。現在は鉄道廃止により、橋の上を歩くこともできます。

碓氷峠鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むらは、体験型の鉄道テーマパークです。旧横川駅を中心に建設され、一般財団法人の碓氷峠交流記念財団が運営を行っています。信越本線の廃線跡を利用した設計で、電気機関車の体験運転ができたり、現代では珍しいトロッコや蒸気機関車の姿を見ることもできます。昔、活躍した多くの列車に再会できる施設です。

一之宮貫前神社

約1500年の歴史を持つとされる、貫前神社。名前は「ぬきさしじんじゃ」と読みます。全国的にも珍しい下り宮で、参道を下って本殿にお参りをします。この貫前神社は、宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部吉見神社とともに、日本三大下り宮のひとつとされています。また、ここでは、鹿占神事などの珍しい祭礼などが年間約70回も行われています。

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