- 熊野那智大社
- 熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として栄華を極め、古来より多くの人々の信仰を集めました。
境内には、日本サッカー協会のロゴにも用いられている八咫烏の烏石や、樹齢約850年の大楠が茂っています。
- 高野山 金剛峯寺
- 明治以前は高野山全体を総本山金剛峯寺といい、「一山境内地」とされていました。
奥之院には、墓石群のほか慰霊碑や供養塔なども数多くあり、民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れる寛容さは、高野山が1200年継承してきた精神であり、その魅力となっています。
- 紀州へら竿
- 紀州へら竿は、真竹・高野竹・矢竹という3種類の天然の竹を原料とし、それらを組み合わせて釣り竿にします。
1本の釣り竿になるまでに細かい作業を含めると130もの工程が必要で、竿を完成させるのに、半年以上の製作期間を要します。
- 紀州漆器
- 紀州漆器は、山中漆器や会津漆器と共に「日本三大漆器」に数えられています。
紀州漆器の歴史は古く、室町時代より作られています。
椀や膳、盆など一般家庭用の生活用具もこの頃から生産されています。
- 熊野古道
- 古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院や庶民にいたるまで、旅人の切れ目がなく行列ができた様子から「蟻の熊野詣」と例えられるほど多くの人々が熊野に参詣しました。
- 和歌山
- 2018年8月シンガポール、11月LAで行われたJAPAN PARKというイベントで47都道府県の映像を制作しました。
和歌山は熊野那智大社、高野山、熊野古道、潮岬や和歌山のおいしいものなどを紹介しています。